1歳児の叱り方

赤ちゃんの1歳の誕生日前後から、

お母さんの育児についての悩みは微妙に変化してきます。

この時期を境に、食事どきのいたずらや断乳、

トイレトレーニングなど、もっぱら「しつけ」に関することが中心になってきます。

 

とはいえ、1歳頃の幼児は、まだ危ないことや、親の気持ちなど全くわからずに、

自分の興味のままに動き回る頃なので、お母さんとしては目が話せずに大変な時期です。

ダメだと叱ってもまだ理解もできませんし

 

お母さんにとっては、扱いにくい時代の到来ですし、

そのためにイライラしてしまうことも多いです。

でも、この時期の子供というのは、そもそもそういうものだということを、

まず頭に入れておくことが大切なのです。

 

でも、危ないものや大切なものにさわられると、お母さんのストレスにもなります。

 

ですから、子供とうまくやっていくためには、家の中の危ないもの、大切なものなど、

さわってほしくないものは子供の目に入らない所に片付けるなどして、

叱らないで済ませられるような環境を整えるようにしましょう。

 

ただ、子供のいる家というのは、適当に散らかっているのが当たり前です。

何もかもきれいに片付いていて、

さわるものも汚すものもない、というのでは逆に不自然です。

 

幼児は、色んなものを見て、触って、体験して、学習していきます。

だから、さわっていいものや、汚してもいいものもたくさん置いておくことは

子供の学習の面でも役に立つことです。

 

また、いくら家の中の環境を整えても、1歳児は、家の中だけでは満足できません。

だから、公園などの外へ連れ出して、面白そうなものを探してウロウロしたり、

物を投げたり、などなど子供のやりたいように思う存分やらしてやり、

子供の欲求を満たしてやる工夫も必要です。

 

危ないことをしたとき、悪いことをしたときに叱っても、

1歳児にはまだ叱られた理由を理解することができません。

 

叱られた理由どころか、軽く叱るくらいでは、

遊んでもらっていると思って、お母さんが怒っているということすらわからないのですから、

叱りがいもありません。

 

でも、子供がわからないからといって、お母さんは全てガマンして、

子供に合わせる必要はありません。

叱られている理由はわからなくても、

お母さんが嫌だと思っているという感情は伝えた方がいいのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL