母親失格?と悩んだら。

何の苦労も感じずお子さんを一人で育てあげた人なんているのでしょうか?

毎日、可愛い、楽しいだけで、日々を過ごしているお母さんなんているのでしょうか?

仮に、そう言っていたり、そう思っているお母さんがいるのだとしたら、

とても強靭な精神の持ち主か、他者からの強力なサポートがある方などなのではないでしょうか。

 

けれど、きっと、多くの人たちは、子供と一緒に泣いて、怒って、悩んで、笑って。

そうやって、子供と一緒に自分自身を育てている方なのだと思います。

そんな日々の中で、時には「もう子育てをしたくない」

「可愛いはずの子供が憎らしく見える」

「そんなことを思う自分は母親失格かもしれない」

そう思うことがあるかもしれません。

そんなとき、一体どうしたらいいのか?

 

まず、第一に。

「その悩みを持っていること、それこそが母親失格ではないことの証明」

であることを理解してください。

本当に子供が憎く、もういらないなと感じている人には、その悩みだって生まれないのです。

大丈夫、あなたはきちんとお子さんを愛していますよ。

 

第二に。

「母親=完璧でならなければならない」という方程式を捨ててください。

母親になったのだから。母親のくせに。

世間でよく聞く言葉です。

きっと「母性本能」という言葉が間違った独り歩きをした結果、

このような世間のイメージがついてしまい、

その決めつけによって多くの母親が傷ついているのではないかと想像します。

 

母親なのだから、無償の愛情を常に子供に与えるのが当然ですか?

愛情をひと時も忘れることなく全身で表現できなければ、母親失格ですか?

そんなことがあるはずはありません。

なぜなら人間は完璧には決してなれないからです。

大丈夫、あなたは日々懸命に、完璧を目指して頑張っていますよ。

 

そして最後に。

「もう子育てをしたくない!というあなたの願いが叶った場合、あなたは本当に幸せですか?」

と極論を考えてみましょう。

きっとあなたが本当に望んでいることは、何も考えなくてもいい、何もしなくてもいい、

そんなつかの間の休息なのです。

母親として、子供への愛情が揺らいでしまっているのでは決してありません。

ただ、あなたという一人の人間が疲れ果ててしまい、母親としての自信を失ってしまっているだけなのです。

ですから、そこに「自己嫌悪」という感情も必要ありません。

あなたのその感情は「悪」ではなないのです。

むしろ、そんな風に自分を見つめることが、これからの未来においての「善」なのです。

 

大丈夫、あなたはちゃんと子供を必要としています。

お子さんもあなたを必要としてくれていますよ。

そして何より。お子さんがあなたを愛してくれていますよ。

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