育児ノイローゼはみんなの協力があれば乗り越えられる

現在11歳の娘を持つ母親です。

出産自体が難産(予定日超過と微弱陣痛)で、産まれてきた時は、ぐったりしていました。

 

里帰り出産でしたが、実家の両親は、何も助けてくれないし、

お風呂も入れてくれないし、洗濯も自分がしなければいけないし、

貧血がひどいから、安静にしろと医師からも言われているのに、

動かなければいけない辛さが続いたまま、主人の待つ自宅に帰りました。

 

もし、里帰り出産中に誰か母か父か義姉かが助けていてくれていたら、

私の育児ノイローゼは異常なことになっていなかったと思います。

 

主人の待つ自宅になると、全くの一人ぼっちではありませんでした。

ご近所さんが、赤ちゃんを連れて帰ってきた私を出迎えてくれて、いろいろと訪ねてきてくれて、

困ったことや体が辛い時は、料理をある程度作ってくれたり、

いろんなアドバイスをしてくれたりしてくれて、助かりました。

 

さらに、市の保健センター主催の妊婦教室や離乳食教室で友達が出来たので、

よくお茶をしたり、食事をして、日頃の不満などを話して解消していたので、

一時期育児ノイローゼになっていたのが、楽になったというか治まりました。

 

その後が問題で、新築マンションを購入して、今まで住んでいたところから、

かなりの距離のところに引っ越しすることになったので、

今まで付き合っていた友達やご近所さんとお別れすることになり、不安な気持ちのまま、引越ししました。

 

引越しすると、キッズルームがあって、お母さん同士の交流の場もあって、

まだ体調の戻っていない私でしたが、いろんなお母さんと友達になりたくて、

積極的にキッズルームに娘を連れて遊びに行きました。

 

しかし、次々と、お母さん方が来なくなって、たまたま会った時に話をきくと、

「就職先が見つかって、働きに行ってるの」と聞き、ショックを受けました。

転居先で働くつもりではいたのですが、働き先を全く見つけていなくて、

既に保育園の募集も終わっていたので、預けることもできず、

仕方なく、次の年までの間は求職活動をしながら、

娘と二人、マンションの自分達の部屋で過ごそうと決めました。

 

こもっているのもいけないと思い、絶対児童館とかあるはずだと思って、調べて実際に行ったのですが、

既にグループみたいなのができていて、入っていこうにも仲間に入れてもらえず、

泣きながら帰ったこともあります。

そうやっていると、どんどんイライラが溜まってきて、娘がワンワン泣き始めると、

イライラがさらに高まって、思わず、頭を何度も叩いたことはあります。

泣き止むまで「ママ、ママ」と娘が言っても頬や頭を叩いていました。

 

すると、丁度主人が帰ってきて、「やめろや!」と止めてくれて、今までの話をじっくりと聞いてくれました。

そしたら、「僕がなるべく早く帰ってきて、いろいろと話を聞いてやったり、しなかったのが、悪かった。

全部、君に子育てをさせていたのが悪かった。ごめんよ。

できる限りのことはするから、一人で悩むな」と諭してくれて、

精神科で一度受診をして、精神安定剤をしばらく飲んで、

落ち着くまで、実家でお世話になることになりました。

 

実家の母もまさか娘が育児ノイローゼになっていたとは、気が付かなかったようで、

まだ子供も幼稚園には行っていなかったので、

ときどき実家で2週間ぐらい過ごしてみることを許してくれて、

しんどくなったら、実家で療養することになりました。

 

そして、いつの間にか、イライラも治まるようになり、自分も働きに行くようになって、

外で発散できるようになったので、育児ノイローゼは解消され、

娘はというと、認可保育園は無理でしたが、認可外保育園の空きがあったので、

そちらにお世話になることにしました。

 

母性はあるのですが、様々な条件が重なって、初めての育児となると、

一人ではパニック状態になってしまって、結局暴力でしか対応できないと考えてしまうのかと思います。

しかし、暴力では解決はできません。

周りのみんながしっかりサポートしてあげないと、お母さん一人ではどうしても無理です。

 

育児ノイローゼになっているお母さんを見抜いて、手を差し伸べてあげるということは、

難しいと思いますが、赤ちゃんや小さなお子さんがいるお母さんがいれば、

積極的に話しかけてあげるといいと思います。

「いらぬお節介」というのも、大切なことかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL